2009/10/19
BIG & RICHのBIG KENNY ALPHINによると、彼の2NDソロ・アルバム『THE QUIET TIMES OF A ROCK
AND ROLL FARM BOY』は「使命を帯びた男」の作品なのだそうだ。
アルバムの10曲(1STシングル「LONG AFTER I’M GONE」を含む)は、BIG KENNYがナッシュビルの自宅の敷地に建てたクリエイティビティ大学の一施設、ラスト・ダラー・スタジオを完成させて以来書きためた「2〜300の歌」の一例に過ぎない。「ずっと閉じこもっていろんなことを考えたり願ったりしていたことが、自分にとって大きな違いを生み出したんだ。そこから出て行って何かをするなら、他の人々にとっても何か意味を持つようなことを言った方がいいと思ったんだよ」
「すると、そこからワッとあふれ出てきたのさ。自分のスタジオで書きに書いたね。つねに仕事を続けて、サウンド的にもクールに聞こえるようなものを作ろうとしたんだ」
BIG & RICHのレーベルであるワーナーと衝突したため、BIG KENNYは自分のレーベルを立ち上げ、プロモーションとマーケティングのためにレッド・ライト・マネージメントおよびビガー・ピクチャー・グループと契約した。
「自分にとって正しいことのために働かなくてはならなかった。ずっと音楽ばかり作っていて、それをどうやったら発表することができるのか知らなかったんだ。だけど、BIG KENNYには言いたいことがあった。自分がそう感じたなら、誰もオレを止めることはできないのさ」
彼は11/10に発表される『THE QUIET TIMES…』をBIG & RICHの近2作のエンジニアを担当したCHRIS STONEと共に共同プロデュースしている。10/21にフロリダ州ライブ・オークから『ROCKIN’ FOR A REASON』コンサートがスタートする。
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像